働く人たち [大正4年頃 忠吉工場]

モッコで担うのは原料土、前を担うのは女の人で働き着にハバキをはいています。


栄養カブト蓋販売 [昭和13年頃]

東京高田商店名古屋出張所の看板が見えます。
向って一番右端に製造者の片岡武正氏。
カブト蓋(部厚い陶器製)の重みで圧力釜となりご飯が早くおいしく炊けました。


[昭和15年頃]

金属のお釜は供出させられ各家庭には無くなり、代用品として土釜を製造して、売れました。
西阿野唐崎のマルK片岡製陶所にて、向って右から、水上富藏氏、片岡武正氏、鯉江清一氏。