常滑風物詩 [昭和30年代]

一般道だから陸橋の下を近所のおばさんが乳母車を押して通って行きます。


塗火鉢の下回し、女子供の受持 [昭和6年頃]

鯨から採ったニカワ(ドーサと言った)を煮解かして、うるし塗りの下地に掛けた、煮込みうどんを家中で囲 んだ鍋の大変身。
この写真の作業の後、出荷までに12,3回の手間が掛かっています。手に持っているのは炬燵火鉢の蓋、積 んであるのは炬燵火鉢の胴です。手拭をかむるのは若い娘です。


火鉢選別風景 [昭和30年代か]

兼又、杉江俊一工場