新道を行く [昭和30年代]

いちき橋の上から南を望む。
牛車、荷車、オート三輸と、めずらしく色々通っています。
オート三輪は昭和25,6年頃から普及しました。


黒煙を上げて [昭和30年代]

日本陶業の東辺りから光明寺に向かって撮られています。
手押し車で、製品を運ぶ工員さん。
おばさんたちも、忙しい一。
このころ、煙突は何処かで絶えず煙を吐いていました。


神明社丘陵より南方を望む [昭和32年]

たくさんの煙突と共に常滑小学校の校舎や講堂も見えます。この頃は、常滑も景気が良く、 板山、樽水、阿野、北は多屋、榎戸、蒲池、宮山、矢田、久米、前山等から、工員さんが自 転車に乗って通い、町は活気に溢れていました。