たくさんの煙突 [昭和32年]

右側の大屋根の小さい煙突の様なものは窯の目玉の熱を逃すためのものです。右方の民家の屋根上の台形の白いものは初期のテレビのアンテナの台のようです。遥かに煙突がたくさん見えます。


煙り空 [昭和30年代]

焚盛りの黒煙り、白い煙は仕上げの食塩焚き、これを何回か繰り返して終りとなりました。常滑の眞焼の味わいの出来上がりです。


土管窯 [昭和32年]

これは、二寸か三寸でしょうか、いっぱい並び干されています。
製品も積まれ、土管の全盛時代を物語っています。