南側は現在空港道路の工事中。
北へ向って海岸を行くと八丁(一本松)の海へと続きます。
昭和30年頃 絶縁物で被覆した電線又はそれを束にしたもの(ケーブル)を通すための陶管
陶のいしずえより(つちのこマップ)
鬼南小から南へ150m、三差路より西へ入る井口川に出ると小さな橋があります。昔、人が亡くなるとお弔いを済ませ、お墓へ送る行列は必ずこの極楽橋を渡ったそうです。松並木を通り墓地に向かったのです。亡き人をいとしみ、死後安らかに極楽浄土に行けるように名付けられた橋です。この橋も今はコンクリートで固められ、昔のおもむきはなくなってしまいましたが、松並木は今も一部残っています。が、うわさによると道路が広くなるとか?松が切り倒される?何とか守り残したい路です。