天沢院のすぐ北にあるカネ重製陶所。平成8年の「煙突のある風景」では長い煙突でしたが、今は短くなってしまいました。
重油を焚くようになり、排気ガスの排出量を計るのに5m位の高さの所に計器を差込むための穴を開け、棒状の計器を差込んで計りました。横に出た腰掛状の所は計るための検査員の乗った場所か?奥の棟に見えるのは熱気を逃がす排気筒か?煙突の左にあるタンクは重油を入れてあり、ここから細いパイプで焚き口ヘ送り込みました。
硫黄酸化ガスの濃度を計り、使用油の量と、計った酸化硫黄の排出量を当局へ報告しました。