音を語る崖 [保示]

昔から、とこなべは、小さな土塊(つちくれ)まで大事にしてきたもんで、まして製品なんかは、とても大事なもんでした。
かめなんかも、二等品は、かめいかけをして使い、焼酎瓶や土管なんかも、土台にされ、そこら中に残っており、土管坂やこの写真のように使われたもんです。だんだん、こういう風景も少なくなってしまい、さびしいこ時世になったもんですナモー。


土管の柵 [山方]

天沢院の北側すぐ下にある家。通ることに土管など多くなって目につきます。