加茂の海岸 [苅屋・大谷]

海岸線に達する丘陵部の底部へ打ち寄せる波浪のため、下部がえぐりとられた結果、上部の岩層が転落し、 絶壁状況を示すようになりました。
海から見る時は、丘陵の縁と海の青色の間に扇形をした赤白い地肌を連ねて奇観を呈します。これらの崖の 代表をなすのが大谷崖であり、潮が満る時は山道へ迂回しました。


仏の教えに生きた人の碑 [小鈴谷 玉泉寺]

知多新四国59番の札所萬年山玉泉寺の境内の一隅に、大正11年3月8日師を敬慕する篤志家の人々によって碑が建てられ除幕式が行われ、今に至っています。
曹洞宗大本山永平寺の第六十四世管主森田悟由師の足跡は今なお語り継がれています。